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ARSEN Kawaijuku Tech

私たちのチームは、深い専門知識と先端技術を有すことで、教育セクターに新たな可能性をもたらすこと、そしてそのための挑戦がほかの産業にも貢献することに強い情熱をもっています。

教育セクターの知見、

そしてAI・アルゴリズムで

予測、最適化は進化する。

河合塾

現在の教育モデルの多くは、インターネット環境のなかった時代に、教育の機会均等を前提につくられた仕組みです。 これらの教育モデルは、運営ならびに教育そのものを効率的に行うことで、誰もが同じ教育を受けることができるとともに、体系的な授業計画に基づいたシステマティックな仕組みといえます。
一方で、そのシステマティックな仕組みに適応しない人にとっては決して幸せな仕組みとはいえず、これは教える人と学ぶ人の両方にいえることでした。
このような課題に対する解決アプローチとして、“画一的な教育ではない、教育機会の仕組みを構築すること”を目指し、アルゴリズム開発に至りました。

現在、これらアルゴリズムを使用したアプリケーションを中国市場で事業化し、同時に個別最適化のあり方について評価分析を行っています。

また、教育セクターのプレーヤと共同研究開発プロジェクトを行い、教育セクターがかかえる共通課題の解決、ならびに研究開発パートナーごとの未来の教育体験創造をご支援しています。

河合塾グループの挑戦

ClassDo

ClassDo Pte Ltdは、シンガポールを拠点としたEdTech企業であり、学習者主体の「参加型」授業を簡単に実現できるツールClassDoを開発しています。

同社は、ClassDoを通じ、膨大な学習行動データを取得するとともに、未来の個別最適な学びについて先端研究を行っています。

そのAI・アルゴリズムのアライアンスパートナーとしてarsenと提携し、学習行動データの中から非認知能力を可視化する研究を行っています。

また、日本の教育機関、教育事業者にてClassDoとarsenのアルゴリズムをさまざまな分野で活用いただくことで、集団授業や個別指導での学び、画一的なカリキュラム・メニューのような既存のモデルを超えた、自律型・自己調整型の学習を実現する新時代の教育モデル構築に貢献します。

arsenは、情熱を持ったアライアンスパートナーを募集しています。

アライアンス

​河合塾グループ

arsenは河合塾グループです。

​河合塾グループは、教育の仕組みをアップデートするために、グループリソースを相互活用し、研究開発を行っています。

河合塾グループの生徒数(2023年3月31日現在)

107,280人

河合塾グループの校舎、教室数(2023年121日現在)

513校

全統模試の年間延べ受験者数、全国最大規模(2023年121日現在)

272.1万人

河合塾グループの教員、職員数(2023年3月31日現在)

3,008人

一部掲載

パートナー&開発実績

共同研究開発

市場環境の変化が早く、単独でやるよりも共同のほうが実現可能性を早期に判断可能であったり、AI開発者、データサイエンティストの人材確保が難しかったり、先行事例があまりなく難易度が高い等、共同研究開発を希望されるケースが増えています。

私たちは、共同研究開発により、新しいアイデアや課題を解決するアプローチの実現可能性と有効性を評価します。共同研究開発は実行リードの経験が豊富であること、かつ深い専門知識と情熱、技術力と探求心、そして事業化を見据えた総合的な俯瞰力と遂行力が重要です。

arsenは、共同研究開発のテーマとその先の事業テーマに最適なチームを組成します。

共同研究開発

私たちは、教育心理や教育工学分野などで先行する研究内容と、最新のAI・アルゴリズム技術とアプリケーションを駆使して教育機関様、教育事業様とともに課題解決を図り、そこで研究開発したAI・アルゴリズムをほかの産業に応用するフローを創っています。

教育セクターで創られた仕組みが、社会に貢献する。

共同研究開発(PoC)

教育機関、教育事業者と弊社による共同研究開発チームを組成します。また、研究開発テーマによっては教員や教育心理学者、脳科学者等のプロフェッショナルをチームに編成し、各々の強みをいかす体制をつくります。
決して理論のみに頼らず、かつ理想論の議論のみにとどまらず、教育現場での実利用を見据えたゴールの設定とともに、2~3ヶ月程のサイクルでPoC(Proof of Concept, 概念実証)を繰り返し行うことで、成功シナリオを共同で創ります。

AI・アルゴリズムの応用

研究開発したAI・アルゴリズムを、お客様の個別のご要件に対応できるよう、応用を図ります。

AI・アルゴリズムの研究開発者を、お客様の自らの開発チームとして利用できる「ラボ型開発」と、従来型の「請負契約」にてご対応します。

各社様のプロフェッショナルな知見と、arsenのAI・アルゴリズムの専門でをチームを編成し、各々の強みをいかす体制をつくります。

事業化のご支援

各社様とAI・アルゴリズムを開発したり、共同研究開発(PoC)を行った結果、新たな事業機会や、arsenとの継続的な相互協力関係が期待できる場合、戦略的提携やパートナー関係により、事業化をご支援いたします。

その他、ジョイントベンチャー等による共同展開や、外資規制の厳しい中国、ベトナムへの進出スキーム立案・遂行など、具体的なアクションに重きをおいた伴走をいたします。

arsenの事業概要

2000年設立以降、日本国内の高等教育機関に特化したITサービス、コンサルティング、広告事業を展開。2011年には大学生、社会人向けのスクールを展開する河合塾KALSを統合し、現在はアルゴリズム・AI、及びアプリケーション開発を担うarsenを設立。

株式会社KEIアドバンス

​日本

​アルゴリズム・AIの研究開発拠点として2022年4月設立。日本の共同研究開発プロジェクトや、個別開発案件のデータサイエンス、AI研究開発、アプリケーション開発を担当。

ARSEN Kawaijuku Tech Vietnam Co., Ltd.

ホーチミン

2021年3月設立。アルゴリズム・AI、及びアプリケーションのライセンス管理、知的財産管理、情報コンサルティングサービスを展開。

​中国の最先端技術を使用した教育事業モデルの調査、研究も担う。

上海阿尔晟河合塾科技有限公司

上海

ARSEN Kawaijuku Tech

株式会社KEIアドバンス 東京本社アネックス
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-2-6 垣見麹町ビル7F

ARSEN Kawaijuku Tech Vietnam Co., Ltd.9th floor, TNR Building, No.180-192 Nguyen Cong Tru, Nguyen Thai Binh Ward, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam

上海阿尔晟河合塾科技有限公司
郵編 200131
中国上海市浦东新区自由贸易试验区华京路8号 三联大厦323

arsen

研究開発成果の社会実装

​エキスパートを結集、オフショア開発の革新

高度なAI・データサイエンス人材の採用が難しい現在、人材確保に課題を抱える日本の事業者様向けに、ラボ型開発として専用の研究開発チームをご提供します。

これにより、研究開発チームを自社のチームのように利用が可能となり、要件の変更にもフレキシブルな対応が可能となります。もちろん、一度開発したAI・アルゴリズムの運用保守も専用のチームをアサインいたします。

一方、従来型の請負契約を基本とする事業者様向けには受託型開発をご提供します。この場合、要件定義は準委任契約、開発は請負契約のように、フェージング契約も可能です。

​これらは、arsenのホーチミン現地会社にてご対応しますが、日本語対応が可能なプロジェクトマネージャとブリッジエンジニアをオプションでご用意することも可能です。

エキスパートを結集、オフショア開発の革新
サービス開発が変わる、未来を生成する生成AI

サービス開発が変わる、未来を生成する生成AI

革新的な技術の進化により、これまでのサービス開発とは異なるアプローチが可能となりました。

例えば、生成AIを活用したオリジナルのチャットサービス。堅牢なクラウドコンピューティングリソースと生成AIの組合せにより、ゼロから開発する必要がなくなり、最初からプロトタイプを動かすことができます。

例えば教育機関の場合、毎年繰り返される学生対応業務。これらに対し、生成AIのチャットが24時間365日対応します。季節変動の多い業務に対しスケーラビリティのあるサービスが圧倒的に早く実現できます。

​また、これらのチャットインタフェースを通じテキストと音声を統合することで、いつ、誰が、どのような情報を欲しているのかなどのインサイトを分析します。これにより、持続的な顧客支援の活動へつなげることが可能となります。
​これらの技術はすべての産業において応用が可能であり、技術のインテグレーションによりサービス開発に変革をおこします。

可視化と予測の新たな可能性、データの魅力が広がる

可視化と予測の新たな可能性、データの魅力が広がる

保有するデータは、組織ごとで異なるものと類似したものが混在しています。たとえ類似しているようにみえても、その意味に相違があったり、完全に同じ意味であったとしてもデータのフォーマットや属性が異なるケースが多いのが現状です。

arsenは、これまで数多くの教育機関、教育事業者のデータを取りあつかった経験により、データの類似、相違を吸収することの重要性を理解し、データの可視化を実現するために最適化したライブラリを開発しています。

また、高度なデータサイエンスにより各データの相関性や予測まで含めた可視化を実現するために、BIツールを組合せることにより迅速に、そして開発投資の抑制を実現いたします。

 03-5276-2744

bizinfo@keiadvanced.jp

〒102-0083 東京都千代田区麹町3-2-6
垣見麹町ビル7F 

​株式会社KEIアドバンス東京本社アネックス内

共同研究開発のご依頼、ご相談、及び弊社サービスに関するお問い合わせはフォームよりお願いいたします。

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​総合企画部 アライアンス担当

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